英語のことわざ

When one door closes, another door opens.
1つのドアが閉まっている時、別のドアは開いている。


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「いやなことが起きても悲観する必要はありません。
それは、逆に新しく、すばらしい未来の扉が待っているかもしれないのですから。」の意味。

私はずっとこれできたので、よく反省のない人間だと言われています。

これに当たる、日本語の諺あまりありませんね。「捨てる神あれば、拾う神あり」でもないし、「人間万事塞翁が馬」ともちょっと違うし。「不幸な扉は幸運の扉」とでもしておきましょう。


[出典]

アレキサンダー・グラハム・ベル(Alexander Graham Bell 1847~1922 スコットランド系カナダ人、アメリカ人)の言葉。そうです。あの電話の発明で有名なベルです。

ヘレン・ケラーと交流したことでも有名です。ベルは難聴の母親の影響から音声学に興味をもち、ついには電話の発明に至るのですが、耳の不自由な人に対して電話の発明とは何とも不思議です。


[例文]

A: " I have been looking for a flat for ages, and I finally found one I liked last week."
(何年も、アパートを探しているんだけど、先週ちょうといいのが見つかったんだ。)
B: "Are you going to move in?"(そこへ引っ越すの。)
A: "No, when I called the estate agent, he said it had already gone."
(いや、不動産屋さんに電話したんだけど、もう誰かが契約しちゃったって。)
B: "Never mind, when one door closes, another door opens.
(気にするな!「1つのドアが閉まっている時、別のドアは開いている」だよ。)
A: You are right! Today I went to see a flat, and it's even better than the last one, closer to work, and I can move in tomorrow!"
(その通りだ! 今日別のアパートを見に行って前よりいいのを見つけたよ。仕事場からも近いし、明日引越しするよ!!)
B:" Fantastic!" (それはいい。)

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